プレスリリース

PRESS RELEASE

パートナープログラム「SORACOM パートナースペース」における、 認定済パートナーとして4社を追加認定し、パートナーシップを強化

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、https://soracom.jp/ 以下、ソラコム)は、パートナープログラムである「SORACOM パートナースペース(以下、SPS)」における「SPS 認定済パートナー」として、Kii株式会社、株式会社KYOSO、日本電気株式会社、日置電機株式会社の4社を認定し、パートナーシップを強化します。

「SPS」には、「SPS デバイスパートナー」「SPS ソリューションパートナー」「SPS インテグレーションパートナー」「SPS ネットワークパートナー」の4つのカテゴリがあります。その内「SPS 認定済パートナー」とは、それぞれのカテゴリで一定のパートナー認定の要件を満たし活用実績があることを、ソラコムが認定した企業です。

IoT システムをお考えのエンドユーザーは「SPS 認定済パートナー」を選択することで、実績のあるパートナーにIoT システムに関する、デバイス、ソリューション、インテグレーション、ネットワークに関する各種相談・依頼をすることができ、スムーズに IoT システムを導入・構築することができます。

このたび認定された「SPS 認定済パートナー」の詳細は下記の通りです。
なお、「SPS」において、既に認定済の企業や、「SORACOM」での動作検証済みのデバイスである「SORACOM 認定デバイス」の情報は Web サイトにて公開しています。

「SPS」は、今後も新たなパートナーの申請を受け付け、順次を追加認定、拡充していきます。ソラコムは、これらの取り組みを通じてパートナー企業とともにエコシステムを構築し、IoT 業界の活性化、さらに多くの IoT デバイスの活用事例の創出に貢献していきます。

1. このたび新たに SPS 認定済パートナーになった企業

  • Kii株式会社
  • 株式会社KYOSO
  • 日本電気株式会社
  • 日置電機株式会社

< SPS 認定済ソリューションパートナー >

Kii株式会社

Kii は、モノのインターネット(IoT)やモバイルアプリケーションに最適化されたバックエンドプラットフォームをグローバルに提供します。

IoT機器の為のサーバ機能を提供するクラウドプラットフォームと、装置管理、自動販売機管理等の目的に特化したソリューションプラットフォームの両方を提供しています。Kiiの特徴は、IoT機器向けの他にモバイル向けSDKを提供し、位置情報やプッシュ通知等のモバイル向け機能が充実している事、データ管理上「ユーザ」と「デバイス」を同列に扱えるため”ヒト”と”モノ”の連携が容易な事です。

Kiiなら、クラウド側での認証、データ管理、分析の機能をすぐにご利用可能で、スケーラビリティの心配も不要。小さく始めて大きく育てられます。サーバ開発や運用の手間はKiiにお任せ頂いて、お客様は本当に大事な開発にご注力ください。

企業サイト:https://jp.kii.com/

株式会社KYOSO

「IoT.kyoto VIS」はIoT向けに特化した可視化Webサービスで、Amazon DynamoDBに格納したデータをリアルタイム更新でグラフ化することができ、とくにPoCフェーズで多くのお客様にご利用いただいております。また、プロダクション開発フェーズでは、VISの技術をベースに個々のお客様に合わせた可視化/分析画面を短期間で開発することが可能です。

デバイスからアウトプットまで、全て任せてしまいたいというお客様は是非ご相談ください。

企業サイト:http://iot.kyoto/

日置電機株式会社

HIOKIが提供するGENNECT Remote(ジェネクト リモート)は「簡単・安全・確実」な遠隔計測を、誰でも「5分で始められる」ワンストップサービスです。

GENNECT Remote(ジェネクトリモート)では、SORACOMの柔軟な通信回線サービスを軸に、クラウドや通信ボックス等、遠隔計測に必要な全ての要素をパッケージ化して提供しています。

HIOKIの電力計や多チャンネル電圧計などの多種多様な計測器が組み合わさることにより、あらゆる現場をつなげていき、人々が安心して暮らせる、より良い社会の実現を目指しています。

企業サイト:https://www.hioki.co.jp/jp/

<SPS 認定済インテグレーションパートナー>

日本電気株式会社

NECはお客様と共に社会価値の創造を通して社会に貢献することを目指しています。

顧客やモノ/コトとの新しい接点(SoE*1)のデジタル化を通して、新しいビジネスを起こし、さらに基幹システム(SoR*2)との連携により、効率化と新しい商品/サービスの開発サイクルを速く回すことが求められています。これらのシステムの実現においてクラウド基盤は重要であり、NECはクラウド基盤サービスである「NEC Cloud IaaS」の提供を行うとともに、オンプレミス環境やクラウドサービスを適材適所で使うハイブリッドクラウドの活用を行い、AI・IoT関連ビジネスのシステム構築サービスを提供します。その中で、モバイルアクセスは欠かせないものであり、「NEC Cloud IaaS」におけるConnectivityコンポーネントの1つとして、SORACOMの通信回線サービスを用いた「NEC セキュアモバイルネットワークサービス」を顧客に提供します。

NECは「社会ソリューション事業」に注力しており、中核領域の一つとしてクラウドサービスの強化を進めることで、企業や団体のICT基盤の安全・安心で効率的な運用と新たな価値創造の実現を支援していきます。

* 1 SoE: Systems of Engagement
人やモノ、コトなどのつながりにもとづいて、新たなビジネスを創造するシステム(SNS、モバイル、IoTなど)

*2 SoR: Systems of Record
トランザクション主体でデータを記録として残していく従来型のシステム(会計、生産、販売、購買、流通などの基幹システム)

企業サイト:http://jpn.nec.com/cloud/service/platform_service/iaas.html

2. 「SORACOM パートナースペース(SPS)」について

「SORACOM パートナースペース(SPS)」は、ソラコムが提供するパートナーエコシステムです。登録パートナーカテゴリは、デバイス・ソリューション・インテグレーションの3つがあります。また、「SORACOM」で動作確認済みの、「SORACOM 認定デバイス」もサイトで公開、お問い合わせも受付しています。

SORACOM パートナースペースサイト:https://soracom.jp/partners/

SORACOM のパートナー、デバイスを探す:https://soracom.jp/support_partners/


■会社概要
会社名 株式会社ソラコム
代表取締役社長 玉川憲
本社 東京都世田谷区玉川四丁目5番6号尾嶋ビル3F
資本金 37億2755万4044円(資本準備金含む)
ウェブサイトhttps://soracom.jp/

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ソラコム  広報担当/田渕
E-mail:pr@soracom.jp

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