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このたび、2022年3月23日(水)当社プラットフォームを経由して配信されたSMSが、誤った宛先に配信される問題が発生しました。現在はシステム上の問題を解消し、正常にご利用いただけます。
ご利用の皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
なお、本件の詳しい影響内容や最新情報については、以下をご確認ください。
■ 事象の発生日時
2022年3月23日(水)
■ 影響を受けた対象サービス・機能
SORACOM Air for セルラー(サブスクリプション:planX3)におけるSMS配信機能
■ 影響範囲
対象サービスから配信された 2通のSMS
■ 問題発生時の対応
2022年3月23日 12時23分にSMS配信機能について不具合が確認されたため、同日14時40分に同サブスクリプションにおけるSMS配信機能、および planX3 SIMカードの販売(SORACOM IoT SIM plan01sへのサブスクリプション追加を含みます)を停止しました。
その後、問題の特定とシステム側の対応を実施し、同日20時10分頃 SMS配信機能について対応が完了し、現在はご利用いただけるようになっております。
■ 問題の詳細と再発防止の対策
2022年2月18日に提供開始した planX3のSIMにおいて、SMSの配信先判定に利用するSIMの登録データに問題があり、SMS配信時の条件によって意図しない宛先にSMSが配信される問題が発生しました。登録データに問題のあったSIMの配信ログを調査の結果、誤配信の発生を確認しました。
誤配信の対象となったお客さまには個別に状況と対応についてのご説明を実施し、配信内容に機微なデータが含まれていないこと、配信先はSMS機能を利用しないIoTデバイスでありSMS配信に伴う問題等は発生していないことを確認しています。
該当の問題については、すでにオペレーション及びシステムの修正を行い、再発防止策を実施しました。
ソラコムは、このような問題の再発防止に努め、安定してサービス提供ができるよう全社を挙げて取り組んで参ります。
<本ニュースに関するお問い合わせ>
株式会社ソラコム
pr@soracom.jp