PRESS RELEASE
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、IoT活用を支援するSORACOMのビジネスパートナープログラムである「SORACOMパートナースペース(以下、SPS)」において、ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」とAIのインテグレーション、ソリューションに実績と知見をもつパートナーを認定する「ソラカメコンピテンシー」を2024年1月30日から開始します。初回の認定パートナーとして、株式会社AID、株式会社神戸デジタル・ラボ、株式会社ハピクロの3社が参画しました。
SPSは、ソラコムが運営するIoTビジネスパートナープログラムです。認定済パートナーは、その中でも専門領域におけるIoT導入やSORACOM活用の実績と知見を持っており、企業のIoTシステム構築・運用を協力してサポートしています。
ソラカメは、設置の容易なWi-Fiカメラでクラウド録画を利用できるカメラサービスです。そのリーズナブルな費用と設置の手軽さから、スーパーマーケットなどの小売店舗や、工場や建設の現場で、離れた場所から現場を確認できる手段として導入台数が増えています。
企業のカメラ活用シーンでは、ライブ映像を自社システムに連携したい、クラウド上のAIアルゴリズムで分析したいといったニーズが増加しています。ソラカメではAPIを提供し、用途別のAIを活用したシステムにソラカメのライブ/録画映像を活用できます。
企業におけるカメラとAIの活用を加速するため、SPSにおいてソラカメとAIを活用したインテグレーション、ソリューションの開発に実績と知見を持つ企業を認定するプログラム「ソラカメコンピテンシー」を開始します。
初回の認定パートナーとして、株式会社AID、株式会社神戸デジタル・ラボ、株式会社ハピクロの3社のパートナー企業が参画しました。
お客さまのIoTカメラとAIの活用ニーズに応えるべく、SPSソラカメコンピテンシー認定企業を継続的に拡充していきます。
ソラコムは、IoTにおけるカメラ活用をもっと身近にするべく、お客さま、パートナー企業とともに社会やビジネスのイノベーションに貢献していきます。
SPS ソラカメコンピテンシーは、ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」を理解し、活用スキルを有した技術者がいる会社を認定するプログラムです。
2024年1月30日
ソラカメにAI・画像処理を組み合わせたソリューション開発にて豊富な経験があります。人数カウント・年齢性別推定、車両カウント・車番認識、店舗・倉庫等における棚在荷計測、その他、様々なカスタム開発に対応可能です。
https://www.aidkk.co.jp/products/soracame_solutions/
ソラカメと組み合わせるAIの種類を選ぶだけで、製造業でのモニタリングや店舗の人流分析、危険エリアへの侵入検知などの画像AI活用を実現、IT導入補助金の活用も可能です。
AIと他システムとの連携を考慮したシステム構築が得意で、全体最適を見据えた業務フローのご提案やカスタマイズも柔軟に支援します。
製造業・食品製造業・保育業界向けに、ソラカメを「現場のドライブレコーダー」として組み合せたソリューションを提供します。
特に飲食店・食品製造業向けでは、IoT技術(各種センサー)とソラカメを活用したHACPP対応を支援するソリューション「FOOD CAPTAIN」を提供し、衛生管理・製造管理のペーパーレス化・効率化を実現、ソラカメAPIで取得した画像や映像を用いた、行動分析等のAI機能を提供予定です。
「ソラカメ」は、設置の容易なWi-Fiカメラでクラウド録画を利用できるカメラサービスです。
ATOM Cam 2 3,980円/1台(税込)
ATOM Cam Swing 5,680円/1台(税込)
クラウド常時録画ライセンス
クラウドモーション検知”無制限”録画ライセンス
(7日間) 月額990円(税込)
(14日間) 月額1,650円(税込)
(30日間)月額2,160円(税込)
<本ニュースに関するお問い合わせ>
株式会社ソラコム 広報 田渕
pr@soracom.jp